明石沖（神戸沖）釣行2019.07.29～2019神戸沖タチウオ開幕戦～の巻

7/29（月）…

神戸沖のタチウオジギング開幕戦ということで

またまた須磨浦港から出船の耕栄丸さんへ行ってきました。

久しぶりの大好きなタチジギにテンションMAX　

鼻息荒く、既にタチウオフックを2本のタックルにセッティング完了



で向かったのですが…



『 最初は鯛から行きま～す！ 』



や、やられた…


しかも…


『 タチウオはね、１～2時間だけちょこっとやって、最後にまた鯛狙います。』



おぉーーーーーいっ！！（笑）



ってなわけで、マキマキ鯛ラバからの開始ですが

やっぱり性に合いません。

最初からネムネムMAXでは後のタチジギにも支障が出る！

このままでは誠にイカンです！ということで

眠さを打ち消すアタリを求めて致し方なく

FLINTZのオシリに鯛ラバ用のネクタイを装着。



すると…




ガン！


ガッガッガッ！



ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!








途中で引きがおかしいな…と思ったら

案の定、ハウマッチでした








ネクタイ付なので、インチキみたいなものですが…

一応、HITジグは



FLINTZ 110g 2019春限定カラー

#KTGG［カタクチグローゴールド］



でした



またYouTube動画にもアップしようと思いますが

FLINTZ単体でのタダ巻きでも、ネクタイ装着でのタダ巻きでも

結構ハマチやマダイがヒットします。

110ｇも是非、使ってみてほしいですね



そして！



待ちに待ったタチジギタイム！


なんですが…


あまり状況芳しくないようで、周りの船も少なく

先行の船を見ても釣れている感が見受けられません。。。

それでも丁寧に探ると




ドスン







ちょっと血まみれになってますが

ドラゴンには僅かに届かないF4.5クラスの良型でした








ヒットジグは…


FLINTZ 180ｇ #PZG ［ パープルゼブラグロー ］



ディープゾーンでの超超テッパンカラーですね。


フロントフックが外れても

VANFOOK さんのサーベルフッカーがガッツリフッキング

頼りになります








お次も同色

#PZG ［ パープルゼブラグロー ］

この個体は、5回転巻いてステイ、5回転巻いてステイの2セット目に

下から食い上げてきたのでリアフックにガッツリキマってました。

これまた、VANFOOK さんのサーベルフッカー

の恩恵をいただきました！








FLINTZをご愛用いただき、懇意にしていただいてる I 崎 さんも


FLINTZ 180ｇ #PZG ［ パープルゼブラグロー ］


で良型をGET！








更に、お気に入りの


#PPI ［ パイロットピンク ］


でもGET！

いつも何かしら、よく釣られてます







I 崎さん、本当にたくさん有難うございます

またDELAYも宜しくお願いしますね～！








今回の釣行とは関係ありませんが…

全所属先在籍時より、耕栄丸でお知り合いになってから

ずっと懇意にしてくださっているH嘉さんからも

大量大人買いしていただいたご一報をいただきました

少々苦戦…

いや、大大苦戦していますが、とても励みになります

H嘉さんも、本当にありがとうございます！

これからもより良い商品開発に全力を尽くして頑張ります！

応援してくださる皆様、これからも宜しくお願い致します。


んっ！？


なんか締めの言葉みたいになってしまいましたが

まだ続きます。








それにしても、沖は風があるとはいえ

昨今の真夏は殺人的な暑さに見舞われます。

多めの水分持参＆コマメな水分補給

そして、忘れてはならないのが塩分補給です

今は、有り難いことに多くの塩飴やタブレットが販売されています。

必ず忘れないようにしましょう








さてさて、渋い状況は続きます。

事前情報からは、まさかこんなに渋いとは思ってもみなかったわけですが

約60ｍ前後の水深の神戸沖タチウオポイント

良い潮が効いてきません。

入ってきている群れもあまり大きくないようで

たまに見つかる反応を狙ってもなかなか反応しません。

そんな中、神戸沖・洲本沖で抜群の実績を誇る神カラー



#GNS ［ グローノーズシルバー ］



これで3本追加

各地の青物も魅了して止まないスーパーシルバー系カラーですが

やはり頼りになります！

そうは言っても…

そんなスーパーカラーとて、なかなか一筋縄ではいかない厳しい状況は続きます。

近年、同様のシチュエーションがずっと続いてはいますが

ヒットの“キモ”は必ずアクションの中にフォールを織り交ぜるということ。

それも割と切られるリスクの高い、やや大きめ・やや長めのフォールです。

できますか！？

しかし、それでアタッたとしても、再現性を得ることが難しくなっています。

いわゆる、パターンを掴むってことが難しいってことですね。

とにかく色々試しながら、ヒット要因を切り貼りして探っていく

ということが大事になります。

まぁ、タチウオジギングはこれが面白く、また醍醐味でもあります。

ホント、やめられません








そして、アタリが遠のいたなら、カラーローテーションも大事。

この海のために、この釣りのために開発したといっても過言ではない



#DIJ ［ ディープイリュージョン ］


これまた、ガツン！と頼りになります。








ジャーク間にフォールを織り交ぜたワンピッチジャーク

反応はボトムから10m前後に映る場合が多いですが

それより上に大型の個体が待機していることもあるので

たまに、かなり上の方までシャクってみると

思わぬドラゴンの恩恵にあやかれるかもですね。

まぁまぁサイズのこの1本も、そんなシチュエーションで

下から食い上げてのヒットでした。









ハイ、結構エラソーに語ってきましたが

結果、タチウオは6本のみ。








待ちに待ったタチウオタイムは僅かに約1時間半だけ ﾐｼﾞｶｲ

しかも、他船でも上げているのをあまり見かけない、船自体少ない状況。

なかなかの厳しい状況でしたが

夏の神戸沖タチウオジギングは、まだまだこれから

今回、数は少なかったですが

型はほぼF3.5～F5クラスで揃っており、卵もかなり持っていました。

一時期、産卵で調子が落ちるときもあるかと思いますが

今後の神戸沖がとても楽しみです。

できれば岡船長…

最後に鯛ラバ行かずにずっとタチウオやらせてね

鯛ラバタイムは寝ます。

ずっと鯛ラバなら、ずっと寝ます

以上、業務連絡でした！


冗談はさておき、酷暑のなか、岡船長・奥さん

そして I崎さんはじめ、同船者の皆様

暑い中、お疲れ様でしたm(_ _)m



おしまい。







【 耕栄丸ホームページ 】 クリック


当日の船中全体の釣果画像はこちらをご参照下さい。




【 7/29日 11名の釣果 】

タチウオ（F3～F5）…1名1～6本
ハマチ(58～60㎝)…3本
マダイ(26～63cm)…15枚
ホウボウ・ガシラ


【 村井の釣果 】

ハマチ…1本
タチウオ（F3.5～F4.5）…6本



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【使用タックル】

ﾛｯﾄﾞ：ｵﾘｼﾞﾅﾙﾍﾞｲﾄﾛｯﾄﾞ6'3" Jig 60～100g用 （170ｇまで可）
ﾘｰﾙ：ｵｼｱｶﾙｶｯﾀ 300HG
ﾗｲﾝ：DUEL ﾊｰﾄﾞｺｱX8 300ｍ #0.8＋ｼｰｶﾞｰ150 #5（10m） ＋#12(先糸80㎝）
ﾌｯｸ ①：ﾌﾛﾝﾄ・ﾘｱ共ｶﾞﾏｶﾂ 真鯛王ｹｲﾑﾗﾊﾟｰﾙ12号揃え（天国仕様）+ｼｰﾊﾝﾀｰ8号
ﾌｯｸ ②：ﾀﾁｳｵ専用ﾌｯｸ ﾌﾛﾝﾄ段差#1/0ﾛﾝｸﾞ＋ﾘｱ VANFOOK ｻｰﾍﾞﾙﾌｯｶｰ#L

ﾛｯﾄﾞ：ｵﾘｼﾞﾅﾙﾍﾞｲﾄﾛｯﾄﾞ6'3" Jig 60～100g用 （170ｇまで可）
ﾘｰﾙ：ﾐﾘｵﾈｱ 200BB（ｼﾝｸﾞﾙﾊﾟﾜｰﾊﾝﾄﾞﾙﾁｭｰﾝ）
ﾗｲﾝ：ﾖﾂｱﾐ ｳﾙﾄﾗｼﾞｸﾞﾏﾝX8 200ｍ #0.8＋ｼｰｶﾞｰ150 #5 （10m） ＋#12(先糸80㎝）
ﾌｯｸ：ﾀﾁｳｵ専用ﾌｯｸ ﾌﾛﾝﾄ段差#1ﾛﾝｸﾞ＋ﾘｱ VANFOOK ｻｰﾍﾞﾙﾌｯｶｰ#L

ﾋｯﾄｼﾞｸﾞ
FLINTZ110ｇ [ 2019春限定カラー] #KTGG+ｵﾚﾝｼﾞﾈｸﾀｲ
FLINTZ180ｇ #DIJ・#GNS・#PZG


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