2020年初釣りは鳥羽沖・志摩沖連戦 ~前代未聞~の巻き

1/23(木)は、Casting Heet さんで鳥羽沖へ寒ブリ狙いへ
そして、翌日の1/24(金)は、そのまま車中泊にて
長栄丸 さんで、志摩沖のビンチョウマグロ狙いへ行ってきました。
これが2020年の初釣りです。

しかし、これがあるあるネタで…
「 もし20KGオーバーのタネトン級ビンチョウマグロが釣れたら 」
手持ちの50LクーラーBOXでは入らないということで…
急遽ネットで安価な100LクーラーBOXを購入。
まぁ、こんな時はどうなるか…
もうお察しがついたことでしょう


結果は、こんな状況です

広々とした100LクーラーBOXの中に
キャスティングヒート山本船長からいただいた浦村牡蠣がポツン。。。
これぞまさに、広々超快適 牡蠣のスイートルームやぁ~~~
ってな状況に

100L…全然無用でした。
【 鳥羽沖 キャスティングヒート編 概況 】
朝イチから水深10~20mのスーパーシャローポイントにて
鳥山&ボイルが多数発生するも足が早く
軽いジグを使ってのスピニングの横引きに10kg近いブリが反応。
しかし、たまたま良かったクジ運が逆にアダに!
ナント!釣座を下げ潮に有利な大艫を選択したことによって
全くナブラに投げ入れることが出来ず終い。
その後、移動するポイント全て、真っ赤な如何にも!というような強烈な反応なのに
立ち上がるも軽く追うだけで全然喰って来ない

周りの様子を伺うと、辺り一面に見たくなかったスナメリの背中が…
尋ねたら船長は 「 関係ない!」 と食い気味に言っていたが

経験上、これが居る時は丹後のイルカと同じく反応は底ベタで、ビタっと喰わない。
結果、一日中降り続いた本降りの雨の中、手のひら級のガシラ1匹のみに終わる

本当にお寒い一日となりました。
[ 船中11名?釣果 ]
ブリ1本・ハマチ10本
マダイ1枚・ヒラメ1枚
メバル1本・ガシラ1本
【 志摩沖 長栄丸編 概況 】
前日のなんとも不甲斐ない結果から自ずと気合が入る。
しかし、一般的に考えてよりハードルが高くなる釣種の二日目。
トンボマグロ(ビンチョウマグロ)ジギング
略して “ トンジギ ” の挑戦は、まだ二度目でよく解っていない。
そんな中、釣座の選択権が今回も2番目ということで
乗る直前までミヨシか艫か、ずーっと悩んでいたが
1番の方が大艫を選択され雨も止んでいたので
GoPROの設置等を考えて取り付けしやすい大ミヨシを選択。
これが先日に引き続き大きな選択ミスとなることに。。。
ポイントに到着すると、波のウネリがキツい!!
千鳥ノブが言うところの、波のクセが強い!!といったところか。。。
強いウネリが来た時の船の上下動が5mを軽く超える感覚

まず、思い通りにはシャクれません。
しかも、この日の潮は絶好調なほどの超爆流。
おまけに雨後の爆風が吹き荒れ、船が流れる流れる…
そんな中でのスーパードテラジギング
200mほど出した3投目からの回収がエライことエライこと

深くて底取りが出来ないため
自分で糸の色と角度、そして風&流れを計算して釣りをしなければならず
この日のような爆風&爆流の日はとんでもないくらい地獄の重労働なのです。
DELAY250gもどんどん流されエゲツなかったです。
このような状況でも、数日間続いた 「 闇 」 を破り
久々の魚が上がった日になったようです。
それにしても魚を釣ってもいないのに
数日経過した今も上腕二頭筋がパンパンです

多少の要領は得たので、近々トンジギ&南船長へのリベンジを果たしたいと思います。
[ 船中7名釣果 ]
中トン(15~16kgクラス)2本・
大判カツオ(7~8kg)2本
両船長とも…
「 これをあんたが釣らなーアカンのよ!」 というけれど
『 せんちょー、それが出来たら苦労せんのよ!! 』(笑)
そんな恥ずかしくも、お寒い話の初釣りでした!
Boomersでは…
また「お宅のジグは釣れんということか!?」というような
中傷コメントが入るかもしれませんが
釣れた時だけ都合のよいことを書くのではなく
釣れなかった時のことも、ちゃんと釣りに出向いて検証作業をしているという事実の下
今後も嘘偽りなく書き綴っていきたいと考えております。
釣れないジグということではなく
ただ代表が “ モッテない” というだけですので

どうぞ皆様、これからも助けてやって下さいね

今後とも、Boomers製品を宜しくお願いいたします。
絶対、リベンジ果たしますので
また次回、釣行報告をお楽しみに!
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